結婚式においてフォトプロップスがあれば、インスタ映えもして盛り上がりますよね。各テーブルにおけばお花を豪華にしなくても華やかに、そして節約にもなる万能ツール!
結婚式の披露宴から二次会会場にも持っていけばコスパも十分です。
フォトプロップスに必要な材料
それではさっそく作り方について説明します。まずはフォトプロップスの材料を入手します。
- フォトプロップスの素材
- はさみ(カッターでも可)
- 竹ひごやペーパーストロー
- グルーガン(ボンド・マスキングテープでも可)
- 新聞紙(汚れてもいい紙)
たったこれだけを準備すれば作れちゃいます。家に持ち合わせがない方は、ネットで購入したり、100均で入手しましょう。
フォトプロップスの素材
アマゾンや楽天でも可愛いものがたくさん売っています。雑貨屋さんなどでも見かけることがありますので、気に入ったデザインのものを購入しましょう。
持ち手の部分もセット売りになっていることが多いので、ネットで購入される場合は商品内容を確認しておくことが大切です。
オリジナリティーを出したい場合
①自分のパソコンでデータ作成または別サイトからフリー素材などをダウンロード
フリー素材でなくても、誰もが知ってる企業に勤めている場合、企業キャラなどをホームページからとってくるだけでもオリジナリティーが出せますよ!
おすすめ素材サイト
『PhotoProps』…帽子や眼鏡などの服飾系素材
『ミキシーボ』…メッセージ系のおしゃれな素材
『nico wedding』…アンティークな英単語素材
②USB等に保存してコンビニで「光沢紙」を選択して、印刷
セブンイレブンでは光沢紙対応不可だったりするので、最寄りのコンビニで対応している紙の種類を確認してくださいね!
※自宅にプリンターがある場合は、ある程度強度のある紙に印刷すれば大丈夫です。
③はさみやカッターなどで形に合わせて切ればフォトプロップスの素材に
印刷して切るだけなので、既製品を購入するより素敵なフォトプロップスを用意することができますね。
フォトプロップスの取っ手部分(竹ひごまたはペーパーストロー)
素材に付属されている場合が多いですが、竹ひごがほとんどだと思います。
もちろん少しでも節約したい方はそのままでも問題ありません!が、可愛い柄のストローを使うとオリジナリティーが出せていいと思いますよ。
100円ショップなどでも売っていますので探してみてください。少し長めのほうが素材にしっかり貼れる&持ちやすくておすすめです。
接着剤(グルーガンまたはボンド・マスキングテープ)
グルーガンの場合は専用のグルースティック(のり)も準備することを忘れずに。
安定感がほしいならグルーガンがおすすめ(100円ショップにもあります)ですが、ボンドやマスキングテープでも問題ありません。
フォトプロップスの作り方手順
次に作り方をご紹介します。
- フォトプロップスの形に合わせて素材を切り抜く。
- 新聞紙またはいらない紙を敷いて床が汚れないように作業場をつくる。
- フォトプロップス素材の裏にグルーガン(またはボンドやマステ)をつける。
- グルーガンが乾かないうちに棒(竹ひごまたはペーパーストロー)をつける。
- グルーガンが乾くまで安静に放置する。
グルーガンの使い方は大抵のものはコンセントにつないで、グルースティックを後ろから挿入します。しばらく待つと温まってきて、レバーを引くだけで先端からのりが出てくるといった仕組みです。
慣れると簡単で、他のウエディンググッズ(テーブルナンバー等)でも使えるツールです。
フォトプロップスを入れる入れ物
各テーブルに飾る際に、おしゃれな花瓶に入れるとなお良いですよね。100円ショップでも手に入りますので、好きなデザインのものを購入しておきましょう。
フォトプロップスをきれいに飾りたい場合は、口部が多角形になっているものを選ぶと良いでしょう。また口部が広がっているものの方が、フォトプロップスもきれいに広がります。
口部分が丸いとフォトプロップスがくるくると回って裏が見えてしまいますし、口部が狭いものではそもそもフォトプロップス同士が当たって入らない可能性があります。
まとめ
フォトプロップスの作り方について簡単にですがご紹介しました。
フォトプロップスの素材にのりをつけて棒とくっつける!という単純なものですが、デザイン性やオリジナリティーには個性が出るものです。
フォトプロップスはあれば、盛り上がりますので、ぜひ結婚式や二次会などに向けて作製してみてはいかがでしょうか。