- 友人や上司は呼びたくない
- 身内だけの結婚式って変？
という希望や悩みを持っている方もいますよね。
実は、最近は身内だけなど少人数ウェディングも流行っているんです！
身内だけの結婚式はまったく変ではありません。むしろ、メリットが多いのでぜひ前向きに検討してくださいね。
この記事では、現代の結婚式事情・身内だけの費用・進行について、ご紹介していきます。
親族だけの結婚式が増加中
数値で見る身内だけの結婚式
身内だけだと20名程度が人数の平均になるかと思います。家族だけなら10人程度ですよね。
結婚式を挙げた人にアンケートを取ったところ、全体の1割弱が20人未満で結婚式を挙げているという結果になりました。
| 10人未満 | 10～20人未満 | |
| 2018年 | 3.4％ | 5.0％ |
| 2017年 | 3.6％ | 4.7％ |
| 2016年 | 2.1％ | 4.6％ |
| 2015年 | 3.2％ | 4.3％ |
| 2014年 | 2.2％ | 3.5％ |
| 2013年 | 2.3％ | 4.4％ |
| 2012年 | 1.4％ | 3.1％ |
（出典：ゼクシィ 結婚トレンド調査2018調べ）
数値的には微々たる増加になりますが、年々増えていることがわかります。
【身内だけの結婚式】メリット5選
身内だけの結婚式には、下のようなメリットがあります。
- 気を遣わなくていい
- 準備するものが減る
- リゾートウェディングもできる
- 会場のサービスを十分に受けられる
- 二次会をしなくていい
気を遣わなくていい
友人や上司を呼ぶと「楽しんでもらわなきゃ」「上司も見ているし緊張する」といった悩みがついてきます。
身内だけなら失敗しても笑って許してくれますよね。
気を張っているとおふたりも楽しめませんので、緊張が少ないのはすごく嬉しいメリットです。
準備するものが減る
例えば招待状です。宛名を自分で書いたり印刷したり封筒に入れたり、数が多いと手間が増えます。
特に切手を貼るのが大変で、ハガキにも封筒にもきれいに貼らないといけないため神経を使いました。
準備の負担が減るので、ストレスフリーで結婚式の準備ができますよ。
リゾートウェディングもできる
大勢を呼ぶことが難しいリゾートウェディングですが、身内だけなら招待しやすいですよね。
身内だけなら多少ゲストに負担があっても依頼しやすいですし、ついでに旅行もできるので親孝行になります。
上司や友人を招待したくない場合も「リゾートウェディングだから」という理由があれば、伝えやすいですよね。
会場のサービスを十分に受けられる
人数が少ない分、会場スタッフのサービスを十分に受けることができます。
大勢を招待する結婚式では、スタッフに対してゲスト数が多く、手が回らないということもあり得ます。
ゲストには「来てよかった」と思ってほしいので、サービスをしっかり受けられるのは重要ですよね。
二次会をしなくていい
身内だけの結婚式なので、二次会が不要になります。
「結婚式は身内だけでいいけど、友人にもお披露目したい」ということであれば、1.5次会を検討してみてください。
「1.5次会って何？」と思ったあなたは、下の記事がおすすめです！
費用相場はどのくらいかかる？
身内だけの結婚式にかかる費用は、ゲスト数が20名の場合、100万円～120万円くらいです。10名であれば、50～70万円くらいです。
結婚式のスタイルは、「挙式のみ」「挙式+披露宴」「挙式+食事会」のいずれかを選ぶことになります。
通常の結婚式は「挙式+披露宴」が多いですが、人数が多くないので「挙式+食事会」がオススメです。食事会にすると、費用もぐっと抑えることができますよ。
家族だけなら「挙式のみ」にして、あとは自宅で宴会というのもありでしょう。
披露宴だと忙しくておふたりが食事をする時間がほとんどありません。ですが、費用はしっかり発生するんです。
食事会にして、おふたりもゆっくり料理を楽しめるのは身内だけの結婚式のポイントですね。
結婚式の進行
披露宴をする場合の、進行例をまとめてみました。
- 挙式
- ゲストが披露宴会場へ移動
- 新郎新婦入場＆メインテーブルへ
- 新郎よりウェルカムスピーチ
- ケーキ入刀
- 乾杯、会食・歓談
- 親族紹介
- ビデオ上映
- 両親への手紙
- 新郎新婦退場、送賓
お色直しをすることは少ないので、費用負担も減りますし、ゲストとの歓談に時間を割くことができますね。
食事会であれば司会者は必要ありませんが、披露宴をするのであればプロの司会者にお任せしましょう。
少人数プランを探せるサイト
小さな結婚式
小さな結婚式
では、67,000円からの挙式プランを検索することができます。
とっても安いですが、挙式に必要なものは基本的にそろっています。
基本プランに含まれているもの：
挙式料・式進行・音響照明・衣装・小物・美容着付け・写真・式場装花・結婚証明書
その他にご自身で用意する必要があるものは、下着・新郎シャツ・ブーケです。
有名なホテルでも挙式ができるので、小さな結婚式で式場を見つけたいと思ったら、以下のボタンから探してみてくださいね！
マイナビウエディング
マイナビウエディングからも少人数のプランを探すことできます。
結婚式場の詳細には、プランに含まれているものや人数ごとの費用が記載されています。ブライダルフェアに行く前に確かめられるのは助かりますよね。
以下のボタンから、「エリア」とこだわり条件「少人数(30名以下)」にチェックを入れて検索すると、挙式のみプランの結婚式場と費用をチェックできますよ。
まとめ｜身内のみでも立派な結婚式
身内だけの結婚式には、メリットが多いということがわかっていただけたでしょうか？
私も身内だけの結婚式に参列したことがありますが、新郎新婦とすぐに写真を撮れたり、演出がなかったのでゆっくり食事を楽しめました。
「友人や上司は呼びたくないから結婚式はしなくていいか」と思っている人も、もしかすると後々後悔するかもしれません。
ぜひ身内だけでも結婚式を挙げて、楽しい思い出を作ってくださいね！
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