100人で行なう結婚式を検討しているあなた。
「どのくらいの費用が必要かな」「節約方法はないかな」と思うことはありませんか?
100人規模の結婚式の費用相場は515万円です。
ただ、全額自分たちの負担になるわけではないので安心してください。
今回は、100人規模の結婚式を成功させるポイントや節約する方法をご紹介します。
100人で結婚式をする割合は?
どのくらいの割合で100人の結婚式をしてる?
100人規模の結婚式はどのくらいの割合なのか表にしてみました。
40~50人未満 | 6.8% |
50~60人未満 | 8.8% |
60~70人未満 | 13.3% |
70~80人未満 | 12.9% |
80~90人未満 | 14.1% |
90~100人未満 | 8.0% |
100~110人未満 | 6.6% |
110人~120人未満 | 2.4% |
120~130人未満 | 2.5% |
(出典:ゼクシィ結婚トレンド調査2018調べ)
100人前後で結婚式を挙げているのは14.6%という結果です。
結婚式をした1割以上が100人規模の結婚式をしていますので、割合的には少なくないですね。
100人は多いと思われない?
ゼクシィ結婚トレンド調査2018調べのアンケート結果によると、
招待人数の平均は69.4人
でした。
平均招待人数と比べると100人は多いという印象になりますね。
100人規模の結婚式に参列したことがありますが「人数多くてすごいな~」と思ったくらいで、マイナスな印象は一切ありませんでした。
100人の場合の費用相場やご祝儀予想
費用相場
ゼクシィ結婚トレンド調査2018調べで平均費用総額と平均招待客数を出していました。
そこから1人当たりにかかってくる費用が算出できます。
357.5万円÷69.4人=5.15万円
1人当たり5.15万円なので、そこに100をかけると費用相場が算出されます。
5.15万円×100人=515万円
100人だと515万円が費用相場ということになりますね。
ご祝儀予想
次にもらえるご祝儀を予想していきましょう。
親族や上司などは多めに包んでくれることもありますが、最低3万円もらえるとして計算します。
3万円×100人=300万円
100人規模だとご祝儀は300万円くらいになる予想です。
自己負担額
費用相場とご祝儀予想額を算出しました。
自己負担は、
自己負担=結婚式の総額-(ご祝儀+両親からの援助)
で出すことができます。
両親からの援助がない場合も、自己負担は215万円程度になりますね。
100人の結婚式を成功させるポイント3選
ポイント1.ゆとりのある会場選び
100人規模の結婚式をするならゆとりのある会場選びは必須です。
特に挙式会場は窮屈になりがちなので、ゆったり座れるスペースがほしいですね。
披露宴会場は人の出入りも多くなるので、100人ぴったりよりは150人くらい座れる広さがオススメです。
忘れがちなのが待合スペースの広さです。
早めに来る人もいるので、座れるイスが多いか確認してくださいね。
ポイント2.全員参加できる演出を入れる
ゲストが100人もいると全員と会話することが難しくなってきます。
なるべくゲストと近い距離で入れるように、全員が参加できる演出を取り入れましょう。
- フラワーシャワー
- フォトラウンド
- キャンドルサービス
キャンドルサービスは参加型ではないですが、すべてのゲストテーブルを回るので新郎新婦を近くに感じられますよ。
ポイント3.進行を詰め込みすぎない
挙式会場から披露宴会場への移動が遠かったりスケジュールが詰め詰めだと、時間が押してきてしまいます。
次の結婚式が控えている場合、スタッフからせかされてしまうことも。
いろいろな余興を取り入れるのではなく王道の進行スタイルにしたほうがいいでしょう。
特に新郎新婦両方の友人に余興を頼むときは注意が必要です。
ダンスや楽器演奏はスタートまでに時間がかかることもあるので、ムービー系でお願いするといいかもしれませんね。
100人の結婚式で節約する方法
総額に比べれば自己負担額は215万円と安いですが、それでも高いですよね。
節約する方法を5つご紹介しますので参考にしてみてください。
オフシーズンに結婚式をする
オフシーズンに結婚式をすることで費用を抑えることができます。
オフシーズンは、7~8月の夏と1~2月の冬です。
結婚式の人気がない季節はお得なプランが出ることがあります。
「どうしてもこの日!」というわけではないなら、オフシーズンに挙げてみましょう。
月ごとの注意点は下の記事でまとめています。
手作り&持ち込みできるものは自分たちで手配
節約に大事なのはいかに持ち込みをするかということです!
結婚式場から提案されるものはすべてブライダル価格になっています。
特にドレスは高くなりがちです。
持ち込み料がかかっても安くなることもあるので、ブライダルフェアで持ち込みできるか確認しておきましょう!
下の記事で私が持ち込んだものをリストアップしてみました。
会場装花はこだわらない
会場装花は準備時間などの関係から持ち込みできないことが多いです。
装花はこだわればこだわるほど金額がアップしていきます。
ゲストテーブルの装花はテーブルごとにかかってくるので、100人もいると高額になりますよね。
装花についてそこまで記憶に残りません。
私個人としてはテーブル装花をランクアップして後悔したので、1番ランクが低いもので大丈夫だと感じています。
高砂は写真に写る機会も多いので、ワンランクアップしてもいいかもしれませんね。
引出物の送り分けは結婚式当日にしない
上司や親族はご祝儀が多いことを見越して、引出物をランクアップすることもありますよね。
ですが実際には多く包んでくれない上司や親族もいます。
特に上司は3万円であることも…。
多く包んでくれた人だけ後日お礼をお送りしたほうがいいでしょう。
お礼は自分たちで用意する必要がありますが、ブライダル価格ではないので適正な価格で用意できます。
- 当日カタログギフトだったなら食べ物
- 当日カタログギフト意外だったならカタログギフト
WDかCDどちらかをプラン内にする
結婚式でパッケージプランを選択する人は44.7%います。(出典:ゼクシィ結婚トレンド調査2018調べ)
ドレスはプラン外のほうがよく見えるので、お色直しをする人は注意が必要です。
希望がない場合、衣装店のスタッフはプラン外のドレスをおすすめしてきます。
「プラン内だけでお願いします」と伝えておけば、目移りする心配がなくなりますね。
後悔しそうであればドレスはプラン外にして、他で節約したほうが良いですよ。
ハナユメならお得に結婚式場が探せる
結婚式場を探すサイトによって、割引額が変わってきます。
ハナユメなら100万円以上安くなることもあるんです!
大幅値引きがあればドレスも装花も諦めなくてよくなりますよね。
\ お得に結婚式をしてみる? /
姉妹サイトのHIMARIだと、自己負担99万円以内の結婚式場を探すことができますよ。
まとめ
100人で結婚式をするときは、結婚式場探しのサイトとゆとりのある会場選びがポイントです。
人数が多いと費用がかかってくるので、お得に結婚式ができるサイトからブライダルフェアを予約しましょう。
100人の結婚式を成功させるコツは、
- ゆとりのある会場選び
- 全員参加できる演出を入れる
- 進行を詰め込みすぎない
ことです。3つをカバーできる結婚式場を探してくださいね!