結婚して一生の生活を共にする決意をしました。
今まで別々の家で育ったのに結婚して衣食住を共にするのです。
両家の家族ぐるみの付き合いにもなります。
夫婦生活においてルールを決めておくことで共同生活がスムーズになることもあると思います。
最初は面倒ですが、後々トラブルになるよりも、早いうちに話し合って決めておく方が良かったりしますよね。
そこで結婚前に決めておいて良かったことについて3つ紹介します。
お金の負担
2人で生活をするうえで、避けられないテーマが『お金』です。
①二人で生活費を出し合い、貯金も二人で
②夫が生活費を出して、妻が貯金管理
③妻が一括で管理、夫はおこづかい制
うちは①を採用しています。
私は③のイメージだったんですが、妻が①の家庭で育ったらしいので。
共働きなので、お互いに生活費を出し合って、貯金も決まった額を共有の口座にいれています。
お互い余ったお金はそれぞれで管理しています。
かなりシステマチックに管理出来ています。
貯金の額は将来の子どもの人数やライフプランを立てて決めています。
用途としては主に結婚式の費用や子供のための貯蓄としています。
他にも家電や、必要経費をそこから捻出することもあります。
そういったその他の用途についてはお互いに話し合って決めています。
家事の分担
共同生活するうえで、トラブルなりやすいテーマが家事です。
専業主婦(夫)の場合は、家事を片方が請け負うという役割分担が多いですが、共働き夫婦の場合はそういうわけにはいきませんよね。
家事の分担についても話し合って決めました。
・掃除(トイレ・風呂・床)
・ゴミ捨て
・料理
・洗濯
・洗い物
・買い物(衣食住)
うちは私の方が給料が多く、貯金も多めに入れています。
そのため家事の多くを妻にやってもらうことにしました。
また、家事については得意な方やこだわりが強い方がやった方がトラブルが少なくて済むのではないかと考えました。
妻は、料理が上手で、潔癖症なため、『料理』『掃除』『買い物』担当。
私はそれ以外の『ゴミ捨て』『洗濯』『洗い物』が担当です。
ただし料理の大変さは分かっているので、大変そうなときは外食を促します。
また家事ロボットの導入により労力低下を図っています。
実家に帰るタイミング
実家が近いならあまり考える必要がないですが、私たちは実家が遠いので、それぞれの家に帰る時期を決めました。
特にお正月をどこで過ごすのかは重要ですよね。
年末はどっちで過ごすの?と。
それは家族ぐるみでの話し合いにもなるので、早めに揉めないように決めておいてよかったと思ってます。
①毎年、お互いの実家を交互に行く
②毎年、お互いの実家をはしごする
③毎年、気分次第
④いっそのことどっちにも帰らない
うちの家では、正月は私の実家、ゴールデンウィークは妻の実家という感じになっています。
妻の実家は雪国だからという理由で、お正月は私の実家でゆっくりすることで納得してもらってます。
まとめ
今回は結婚前に決めておいてよかったことについて3つ紹介しました。
取り決めておくことで、揉めることなく、分担業務を速やかに完了することができます。
それは家族にとって最適な時間効率となるわけです。
ただ、あまりにもシステム的に決めてしまったときにストレスをため込んでしまうときもあります。
実際の夫婦生活は感情を伴いますので、思いやりも重要です。
相手が大変そうなときにシステムの垣根を越えて手伝うことも大切だなあと感じます。
結婚をしてから調整することもあると思いますが、ぜひご参考に頂けると幸いです。