ブライダルフェアは無料のイベントですが、ただ楽しむだけでは損をすることも。
結婚式はウン百万円が消えてしまう一大イベントです。そんな大金新入社員では用意できないですよね。私もそうでしたが、少しでも節約したい!と思うはずです。
その節約に大きく関わるのがブライダルフェアなんです。「どうしてブライダルフェアなの?成約してからじゃないの?」と思ったあなたはぜひこの記事を読み進めて行ってください。
ブライダルフェアへ行く前に
結婚式で何をしたいか決めておく
ブライダルフェアで節約するために、事前に決めておくことがあります。
それは「結婚式で何をしたいか」です。漠然と結婚式を挙げたい!という方もいると思いますが(私もそうでした。)、それだと節約して結婚式をすることが難しくなります。
思いつかないな~と思う人は下記を参考にしてみてください。
ペーパーアイテムの持ち込みについては、持込料なしで持ち込めるところが多いと思いますが念のため確認してくださいね。
「したいことがあったのに成約したあとだから希望が通らなかった…」なんてことにはならないように、あらかじめしたいことは決めておきましょう!
結婚式場紹介サイトの口コミや写真も確認
身近な人で結婚式をした人がいたとしても同じ結婚式場とは限りませんよね。
こんな疑問や不安が出てくると思います。そんなときは結婚式場紹介サイトの口コミや写真を確認してみましょう。
口コミや写真はもちろん費用明細などもチェックできる日本最大級の結婚式口コミサイトです。おすすめポイントは、どんな余興をやったのか写真付きで掲載されていていること。これはかなり参考になりますよね!
ハナユメは口コミも多く、アンケート項目が分かれていて見やすいです。
また、気になる式場があったらすぐブライダルフェアを予約できるので便利ですね。ハナユメ独自の「ハナユメ割」で100万円以上オフにできることもあるので、節約したいカップルにはぴったり!
もし希望の式場が掲載されていない場合はマイナビウエディングでチェックしてみてください。実際に結婚式を挙げた先輩カップルの口コミ&写真があるので、写真を見ながらこれはできそうだなということが確認できますよ。
マイナビウエディングもブライダルフェアの予約が可能です。
ブライダルフェアで節約のために伝えるべきこと
【節約ポイント1】 持ち込み料なしの項目を確認する
まずはこちらからの交渉というよりも、結婚式場でどのカップルにも適用される持ち込み料がない項目を確認してください。
招待状や席次表などのペーパーアイテムは持ち込み料なしが多いと思います。結婚式場にお願いするより、業者でもいいので外部に発注すると節約ができますよ。
ブーケやブートニアは持ち込めるけど、披露宴会場の装花は持ち込めないということもあるので、お花を持ち込みたいときは何がOKで何がNGか聞いてくださいね。
「持ち込み料たかっ!」と思うかもしれませんが、トータルで考えると安いので、持ち込みたいもの+持ち込み料で計算してみましょう。
【節約ポイント2】 司会やカメラマンなど人の持ち込みをしたい場合は後出し厳禁
司会やカメラマンの持ち込みは不可!という式場は多いと思います。結婚式場のスタッフや提携している業者以外の人を入れると、スムーズに式が行われないことがあるからですね。
でも結婚式場に写真や映像をお願いすると、びっくりするくらい高くなるんです。また、高いお金を払っても自分が気に入る写真がない…ということも。
そんなときは外注がおすすめです。必ず成約前のブライダルフェアで「持ち込めないなら成約しない」という旨を伝えてください。
外注のほうが安く、また自分の希望を聞いてくれるため仕上がりにも満足できると思いますよ。
「カメラマンの外注ってよくわからないし…」という人は、式場提携のカメラマンの過去作品を確認するようにしましょう。
外注はできなかったとしても、せめて自分の好みの撮り方の人にお願いしたほうがいいですよね。
私は司会も外注しましたが、コメント力も抜群でした。ありきたりの定型文だけで終わらず、私たち夫婦の仕事に絡めた終わりの言葉は何度映像を見てもいいな〜と思います。
【節約ポイント3】 引出物系は難色を示されることも。それでも押し切る!
引出物・引菓子・縁起物・プチギフトの4つはどの地域でも用意しますよね。プチギフトは持ち込みOKが多いですが、引出物・引菓子・縁起物の持ち込みは基本禁止にしている式場が多いと思います。
それでも持ち込んだほうが安くなる場合もありますし、なにより自分が本当に気に入った品をゲストに贈ることができます。
私たちは「出身地のお菓子を引菓子として持ち込みたい」旨をブライダルフェアで伝えて了承を得ました。「値段が安く済むから」と正直に話すのではなく、「○○な理由があって持ち込みたい!」のほうがプランナーさんを納得させられると思いますよ。
数百円でも抑えることができれば×人数分になるので、かなり節約できるポイントです!
縁起物も1,000円以上が多いので、持ち込みができなかったとしても上司には1,000円、友人には低価格のもの、とわけてもいいですね。
さいごに
今回の記事を読んで、ブライダルフェアでの交渉が節約するために必要ということがわかっていただけたでしょうか?
成約してから、持ち込みできないものを持ち込みたいと伝えても断られる確率が大です。「○○は譲れないから、承諾してくれないなら成約してやらないぞ!」という気持ちで(実際には言わなくてもいいですよ。笑)、プランナーさんにお願いしてみてください。
結婚式場は成約してもらうことが重要になので、代替案は出してくるかもしれませんが承諾してくれるはずです。