「ブライダルフェアって1人で行っても大丈夫なのかな?」と思っているあなた。今回は、1人でブライダルフェア参加にあたっての注意点について、まとめていきます。
ブライダルフェアは1人だと損する?
まずは、1人で参加する際のデメリットについてお伝えします。内容を読んでみて、やっぱり1人だと不安だな…と思った場合は、彼と予定を合わせて参加することをおすすめします。
キャッシュバックキャンペーンに参加できなくなる
ブライダルフェアを検索できるサイト(マイナビウエディング、ハナユメなどなど)では、随時キャッシュバックキャンペーンを行っています。
このキャッシュバックキャンペーンは、参加条件で共通していることが多く、その1つに「結婚式を挙げるカップル2人で参加する」ことが記載されています。
キャッシュバックなんて微々たるものでしょ?と思うかもしれませんが、1件参加するだけで5,000円以上ももらえるんです。5,000円を仕事で稼ぐとなると、半日は働かないといけないですよね。
キャッシュバックキャンペーンについての詳細は、下記の記事でまとめています。金額やどのサイトが効率がいいかを書いていますので、気になる人は読んでみてくださいね!
1人だと確認漏れが出てくる
「よし!これで質問事項は全部メモしたぞ!」と思っても、実は何かを忘れていることって日常でもありますよね。
また、ブライダルフェアに参加して実際に結婚式場を見た際、2人なら広い視点で見れますが、1人だと漏れが出てくる可能性が高いです。
エレベーターの数が足りなくて、多数のゲストに階段を使ってもらわざるを得なかった…ということもあるので、様々な視点から結婚式場をチェックするという点では1人より2人のほうがおすすめです。
やっぱりブライダルフェアは2人で行くべき?
上記では、1人で行くことのデメリットについてまとめてみました。それでも、都合がつかず1人で行かなければいけない…という場面があるかもしれません。
結論からお伝えすると、1人で参加しても問題ありません。ブライダルフェアにも参加しないで、適当に結婚式場を決めるとのちのち後悔することになります。たとえ1人だけだったとしても、複数のブライダルフェアに参加してほしいです。
2人で行くことのメリットも大きいですが、ブライダルフェアに参加しないデメリットのほうが大きいので、行くか行かないかで迷っているならぜひ行ってくださいね!
1人でブライダルフェアに参加するときの注意点
【注意点その1】2人参加が必須のフェアでないことを確認
基本的に1人で参加は問題ありませんが、中には2人参加を必須としている式場もあります。必須の場合は、注意事項として記載されていますのでチェックしてみてくださいね。
ちなみに、マイナビウエディングで予約するときは、人数が選べるようになっています。1~4名まで選択できるので、1人でも参加できることがわかりますよね。
ご両親を連れいていくという選択肢もアリなので、1人で不安という人はご両親にも相談してみてください。
【注意点その2】チェック事項をあらかじめ考えておく
何を重視して結婚式を挙げたいのか、どんなテーマで結婚式をしたいのか、どんな演出をしたいのか…などをあらかじめメモして持参するようにしましょう。
頭の中で考えておいてもいいのですが、数時間もすると忘れてしまうものです。また、プランナーさんからの回答をメモしたほうが家に帰って検討しやすいので、スマホのメモでもいいので文字で残しておいてくださいね。
ざっくりと確認したほうがいいことを挙げておきます。
式場全体の雰囲気が理想に合っているか
駅からのアクセスは不便ではないか
挙式と披露宴会場の移動は多くないか
スクリーンはどの位置からも見やすいか
料理の味や量は問題ないか
持ち込みができるか+持ち込み料はかかるか
やりたい演出はできるか
▼チェック事項の詳細については、下記の記事でまとめています。
【注意点その3】写真を必ず撮ること
1人で参加すると彼は会場の雰囲気がわかりません。口では説明しづらいので、必ず写真を撮っておくようにしてください。
ご自身で思い返すときも写真であれば見落としていた点にも気づきやすいので、式場の入り口やトイレの内装も撮っておくことをおすすめします。
例えばトイレの内装であれば、アメニティセットをどこに置いたらいいかな?と検討できるので、準備期間にも役立ちます。
スマホの充電がなくなると写真も撮れなくなってしまうので、モバイルバッテリーも忘れずに持って行ってくださいね!
さいごに
ブライダルフェアに1人で行くとキャッシュバックキャンペーンに参加できないデメリットがありますが、もらえなくても大丈夫!という人は、1人で参加も問題ありません。
ずるずると先延ばしにしていくと、希望していた日程で予約できなかった…なんていうことも起きます。
注意点を参考にしていただき、当日1人でも困らないように事前に準備しておいておけば、ブライダルフェアでしっかり内容を把握することができますよ。