これから結婚式に向けてブライダルフェアに参加しようとしているあなた。本命の1件参加で成約しようとしていませんか?
希望の式場がある場合でも、ブライダルフェアは3件以上参加する方がいいんです!
そう、お得に結婚式を挙げるためには、ブライダルフェアの複数参加が必須です。ネットで式場を探して「ここだ!」と決めていませんか?決断力があるのはいいですが、それではもったいないです。
この記事では以下のような人に、見てもらいたい記事になっています。
- 少しでも節約したい
- 貯金が少ない
- ブライダルフェアの回り方がわからない
当てはまった人は、読み進めてみてくださいね。
みんなはブライダルフェアに何件行っているの?
みんなのウェディング白書によると平均は3.6件という結果が出ています。1番多いのは2件、次に3件ですね。6件以上行く人も多いという結果です。
1件参加の人は、全体の1割程度。費用が大きい結婚式なので、いろいろな式場を周って検討している人が多いですね。
ブライダルフェア1件目で成約しないほうがいい理由
見積書の比較で値引きをしてもらえる
ブライダルフェアに2件以上参加している場合、あとから参加したほうの式場は他の式場に成約を取られたくないため、費用やサービスを追加する傾向にあります。
その中で、見積書を見せてほしいと言われることがあります。
見積書を比較した上で、自分たちの式場の方がコスパ悪いということであれば、費用を安くしてくれることも。もし、2件目以降が本命であれば、この方法を使うことでコスパよく結婚式ができるようになりますよね。
もちろん口頭だけでも、サービスをよくしてくれることがあります。ですが、他会場の見積書を見せることで、さらに一押しできるわけです。
どうしてもここ!という式場があったとしても、必ず2件以上参加してください。3件以上行くメリットについてはこのあとまとめますが、1件だけというのはもったいないです。
より思い出に残る結婚式づくりができる
1件目がいくら本命の式場だったとしても、完璧な式場ってないんです。
式場自体の導線が悪かったり、スタッフも人間なのでミスしたり、ゲストにとってはアクセスがいまいちだったり…そういうことってありますよね。
デメリットをそのままにするのではなく、デメリットを上回る気づかいをするためには複数のブライダルフェアに参加が必要です。
レストラン以外の専門式場・ゲストハウス・ホテルでは、土日結婚式を行なっていることがほとんどです。そうすると、他の新郎新婦の装飾の仕方や、気づかいを見ることができますよね。
「トイレにアメニティがあると嬉しいな」や「ゲストと撮った写真があると見ていて楽しいな」など些細なことに気付けるチャンスです。
成約した後は、会場内を見学することはほとんどありません。ゲスト目線に立って、会場を歩けるのはブライダルフェアだけです。
ゲストにとって「いい結婚式だな」と思われる結婚式づくりをしたいのであれば、多くの先輩花嫁の結婚式を参考にしてくださいね。
ブライダルフェアに3件参加すべき理由
3件以上参加でキャッシュバック額が増える
ゼクシィやマイナビウエディング、ハナユメの大手3社は、ブライダルフェアの参加数に応じてキャッシュバック額を増やしています。
ただ、どのサイトも上限を設けていて、3件がMAXになっています。1件参加するだけでも1万円以上もらえるんですが、どうせなら最大数参加して高額キャッシュバックを目指しましょう!
ゼクシィを使ったらマイナビが使えない…というわけではなく、3サイト全て使ってもいいんです。
時期によって、それぞれのキャッシュバック額が変更されるんですが、多い時は10万円以上もらえることも!
1日空いていれば2件は参加できるので、それだけでキャッシュバック額が高くなります。上手くスケジュールを組めば、3件行くことも可能です。
▼キャッシュバック額について詳しく知りたい!というあなたは、下の記事でチェックしてくださいね。
ブライダルフェアに参加できるは今だけ!
ブライダルフェアに参加できるのって、人生で今しかないんです。2度以上結婚式をする場合は、2度以上あるかもしれませんが、基本的には1度切りですよね。
ブライダルフェアに行くと、無料で美味しい料理を食べられて、スタッフからご結婚おめでとうございますと祝福もされます。そんなことって人生に何度も起きませんよね?
デートをするにもお金がかかりますし、大人になってちやほやされるなんて結婚式くらいなものです。
結婚式に向かって前向きに検討できる今だからこそ、ブライダルフェアを最大限に楽しみましょう!
効率のいいブライダルフェアの回り方
1件目で成約しないほうがいい理由でも書きましたが、本命のブライダルフェアは2件目以降に参加しましょう。
- 本命と同じタイプの式場を1件目に入れる
- 他のフェアも参加する予定であることを伝える
同じタイプの式場を選ぶ理由は、全く別のタイプだと費用やサービスの差が大きく開いてしまうからです。
本命が専門式場なのに、1件目にレストランに参加するとします。レストランは比較的安いプランが多いので、専門式場がレストランにあわせるのはなかなか難しいですよね。
なので、比較対象になる式場を選びましょう。
このあともブライダルフェアに参加すると伝える理由は、価格交渉がしやすくなるためです。
次に行く式場が魅力的だと、前の式場で成約しないで終わってしまうこともありますよね。そうならないために、おふたりが離れていかないようサービスをしてくれるんです。
コスパよく成約したいのであれば、ぜひあとにも控えていると伝えてみてくださいね!
まとめ
本命の式場があった場合も、ブライダルフェアに複数参加したほうがいい理由がわかっていただけたでしょうか?
他の式場と比較されて成約してもらえなかったというのが、式場にとってダメージなんです。それを逆手にとってうまく攻略すれば、お得に結婚式を挙げることができますよ!