「招待したいゲストを考えているけど、私と彼で人数のバランスが取れない!」と悩んでいるところでしょうか?
別々の人間同士が結婚するので、交流のある友人の数や親戚の数にばらつきが出てしまうものですよね。
この記事では、
- ゲスト数が合わないときのデメリットは?
- 対策方法は?
とまとめていきます。ゲスト数のことで悩んでいるあなたは最後まで読んでみてくださいね!
ゲスト数が合わないときはどんなデメリットがある?
ゲストにどう思われるか心配になる
「私のほうが友人が少なくて変に思われないかな」「バランスが悪くて席次表の見た目が悪い」と心配することが多いのではないでしょうか?
席次表には「新郎友人」「新婦友人」と表記され、ゲスト数の差が出てしまいます。親族のも肩書が表記されてしまうので、どちらに何人いるかわかります。
気持ちの問題ですが、どう思われるか心配してしまいますよね。
費用負担が増える
実はゲスト数のバランスが悪いと、費用がアップしてしまうことがあるんです。
費用アップするのは円卓の装花です。
披露宴では円卓にゲストを配置するのが定番ですが、多いほうとバランスを合わせようと、円卓の数を増やすとアップする原因になります。
本来であれば8人おさまるテーブルに、3~4人のテーブルが増えると、各卓の装花が増えていきますね。装花は安くても5,000円くらいするので、もったいないですよね。
ゲスト数のバランスが取れないときの対策方法
【対処法1】新郎新婦友人をわけず同じテーブルにする
バランスが取れないときは、新郎新婦の友人を分けずに同じテーブルに配置しましょう。
そうすることで各卓テーブルの装花が無駄に増えません。
「知らない人同士でいいの?」と思うかもしれませんが、まったく問題ありません。
2人組の友人がいた場合、他の2人組や4人組のテーブルにまとめるのは普通なので、知らない人同士であっても気にしなくて大丈夫です。
私も新郎友人と同じテーブルになったことがありますが、友人も一緒だったので特に気にしませんでした。
ただ、ゲストには一言だけ声をかけておくことをおすすめします。
事前に知らないと、式当日になって男性(女性)と同じテーブルになり驚くことがあるかもしれませんし、事前に知らせておけば気づかいができる人と思ってもらえますよ。
【対処法2】円卓ではなく長テーブルにする
円卓だとバランスが一目でわかってしまうので、長テーブルにするという手もあります。
新郎新婦友人・親族も同じ一列になるので、肩書は表記されますがぱっと見ではわかりませんよね。
さらに長テーブルにすることでメリットがあります。それは、どのゲストも新郎新婦のことが見やすいということです。
円卓だと新郎新婦が背中側のゲストも出てきますが、長テーブルの場合は右側か左側にくるようになりますよね。
【対処法3】多いほうの人数を減らす
最終手段ですが、多いほうのゲストを減らしてバランスを整える方法があります。
上司や同僚のだれを呼んで呼ばないかを決めるのは難しいでしょうから、友人を減らすことになるかと思います。
二次会をするのであれば、二次会のみに招待する友人がいても問題ないです。ただし、グループ間で差が出ないように注意が必要です。
招待したい旨を伝えた後では撤回できませんので、招待していない段階やブライダルフェア前であれば検討してみてくださいね。
ゲスト数のバランスは気にしなくても大丈夫
新郎側、新婦側で招待する人数に差があると気になってしまいますが、気にしなくても大丈夫です!
ゲスト数が合わないからといって悪い結婚式にはなりませんよね?
私も新郎側が少ない結婚式に参列したことがありますが、席次表を見た時に「向こう側が少ない」と一瞬思っただけで、あとは何も気になりませんでした。
どちらかというと、ゲストテーブルの装花が増えないように配置を考えることが重要です。
私たちは装花の問題で後悔しました。この記事を読んでくれたあなたは、対策方法を参考にしていただき、費用アップしない結婚式にしてくださいね!