「結婚式に上司を呼びたくないけど、どうやって断ればいいかわからない…」
と思っている人必見!
結婚式に上司を呼ばない方法を3つご紹介します。
好きな上司なら招待したいところですが、特に何も思っていないor苦手な上司名なら招待したくないですよね。
結婚式に上司を呼ばないメリット
ただ結婚式に呼びたくないという感情もあると思いますが、式に上司を呼ばないメリットは結構大きいです。
- 気を遣わなくていい
- 緊張しない
- ゲストがつまらなくならない
1.気を遣わなくていい
お車代を用意したり、引出物をランクアップしたり、祝辞紹介の際に肩書を間違えないか注意したり、ご両親がお酒を注ぎに行ったり…気を遣うことがてんこ盛りです。
結婚式は準備することが多いのに上司に余計な気を遣うとなると、さらに疲労が多くなりますよね。
お車代や引出物に関しては、費用アップにも繋がります。
結婚式当日も気を遣うことになりますが、そうすると新郎新婦のおふたりも楽しめません。上司を呼ばないことで心から楽しめる結婚式になるでしょう。
2.緊張しない
開宴の挨拶や最後の新郎挨拶は、新郎がスピーチする機会になります。
人前で話すのが苦手な人はスピーチするだけで緊張しますが、上司がいるとなるともっと緊張度が増しますよね。
スピーチが嫌で結婚式をしたくないと考えている男性もいると思います。
上司がいなければ多少リラックスした状態で話せますので、男性が結婚式をしてもいいかなという理由に繋がることもありますね。
3.ゲストがつまらなくならない
意外と見落としがちなのが、ゲストがつまらなくならないという点です。
祝辞は新郎上司1名、新婦上司1名の計2名するのが通常です。長くてつまらない話が2回もあります。
おふたりは上司から褒められて嬉しいかもしれませんが、ゲスト目線で言うと何も楽しくありません。
もちろん話のうまい上司であれば、ユーモアを交えてゲストも笑ってしまう祝辞にできるでしょうが、厳かな雰囲気の中笑いを取るのはなかなか難しいです。
祝辞がないことで、ゲストがつまらなくならないというのは大事なポイントではないでしょうか?
結婚式に上司を呼ばない方法
方法1.親族婚など少人数ウェディングにする
1番おすすめの方法は、家族婚や親族婚などの少人数ウェディングにすることです。
家族婚や親族婚だからといって、友人を招待してはいけないというわけではありません。
本当にお祝いしてほしい仲のいい友人は、ぜひ招待しましょう。
「結婚式は親族だけで行ないます。」と伝えれば、上司も納得します。(もしグイグイ来る上司だったら、かなりやばい上司ということに…)
方法2.リゾートウェディングにする
家族婚や親族婚を検討している人には、リゾートウェディングもいいでしょう。
旅費も時間も必要な結婚式なので、そこまで仲の良くない友人や上司は参列しないはずです。上司がグイグイ来そうな人にはおすすめですね(笑)
上司としては、旅費よりも休暇を取って行かなければいけないという点で断念するでしょう。
関東なら軽井沢だとアクセスがいいので、沖縄や北海道など遠いエリアがより安全です。
方法3.結婚式をしないと嘘をつく
最終手段ですが、「結婚式はしません!」と嘘をつく方法です。
注意しなければいけないのは、会社の同僚は一切招待しないことです。ウワサ話で上司の耳に入ったら、評価も下がってしまいます。
大勢のゲストを呼びたいのであれば嘘をつくか、上司を呼ぶかの2択しかありません。
同僚を招待しなかったとしても、SNSでばれてしまうこともあるので、嘘をつく方法はあくまで最終手段です。
少人数やリゾートウェディングのメリット
多くのゲストを招待したい方にとっては、「少人数の結婚式なんて…」と思うかもしれませんが、実はメリットはいくつかあります。
少人数ウェディングのメリット
少人数ウェディングのメリットは、時間を有効に使えることです。
ゲストが多いとスタッフのサービスが行き届かなかったり、新郎新婦と話せる時間がほとんどありません。
人数が少なければ、スタッフ1人に対してのゲスト数が減りますし、話したり写真を撮る時間が増えます。
子どものころからお世話になっている親族や仲のいい友人のみ招待するので、心からお祝いしてもらえます。
「身内だけ呼ぶのって変じゃない?」と思ったあなたは、以下の記事をチェックしてみてください。
リゾートウェディングのメリット
リゾートウェディングのメリットは、結婚式に加えて家族旅行ができるということです。
結婚式は両親に感謝する機会ですが、さらに旅行までプレゼントするとなれば、ご両親は喜ぶこと間違いなしです。
旅費はプレゼントできなかったとしても、子どもと過ごす時間があるだけでも立派なプレゼントになります。
新郎新婦おふたりにとっても、ハネムーンを兼ねられるので、費用も時間の負担も減りますね。
【まとめ】無理に上司は呼ばなくていい
「結婚式は上司を呼ぶもの」と思わなくて大丈夫です。
以前は上司も招待が当たり前でしたが、現代は結婚式のスタイルも多様化しています。
少人数やリゾートウェディングはもちろん、写真だけのフォトウェディングや2人だけの挙式もあります。
上司に気を遣って結婚式に疲れてしまうのであれば、上司は呼ばなくていいんです。
結婚式はおふたりが主役で、両親やお世話になった人に感謝をする場所です。
おふたりが楽しいと思える結婚式を作っていってくださいね!