今回は、下のような意見を持っている方にオススメな少人数ウェディングについてご紹介します。
- 結婚式はしたいけど大勢の前に立つと緊張する…
- 結婚式はしたくないけど両親に感謝する場がほしい
- 上司や同僚を呼ぶのはめんどくさい
- 親しい友人だけ呼びたい
家族や親族、親しい友人だけ呼ぶ結婚式なのでゆったりした雰囲気で楽しめるのが特徴です。費用のかかる演出も必要ありませんし、貯金が少ないカップルにもおすすめできます。
では、少人数ウェディングについて見て行きましょう。
少人数ウェディングの割合とメリット
ゼクシィ結婚トレンド調査2018調べによると、首都圏では全体の1割くらいが少人数ウェディングで結婚式を挙げていることがわかりました。
結婚式をしている10組に1組いることになりますので、少人数ウェディングも人気がある形式ということがわかりますね。
また、専門式場・ホテル・レストラン・ゲストハウスのどこで挙げている人が多いかというと1番はレストラン、2番目にホテルという結果でした。
- ゲストとの距離が近いので全員と話せる
- 上司などへの気遣いが不要
- 演出はなくてもいいので費用負担が減る
少人数ウェディングの費用相場はどのくらい?
ゲスト数が20名の場合、100万円~120万円くらいの費用になります。30名になると150万円~200万円くらいです。
「意外と高い…」と思うかもしれませんが、ご祝儀もあるので自己負担額は半額程度になります。おふたりの自己負担が60万円なら1人当たり30万円という計算になりますので、貯金が少なめでも十分結婚式ができますよね。
少人数ウェディングのプランはどこから探す?
1.マイナビウエディング
マイナビウエディングで少人数ウェディングを検索してみましょう。都道府県別に式場が検索できるようになっているので、挙げたいエリアですぐに検索できますよ。
東京都だけでも約130件あるので、少人数ウェディングに対応している式場が多い印象です。式場の詳細を見ると「パッケージプラン」というボタンがあるので、そちらからご自身にあったプランをチェックしましょう。
また、「ブライダルフェア」のボタンからも、少人数ウェディングについてのフェアを検索することもできますよ!気になった式場があれば、参加してみてくださいね。
1.マイナビウエディングを開いて下にスクロールします。
2.各エリアを選択できるようになっているので、式を挙げたいエリアをクリックしてください。
3.気になる式場の「詳細を見る」をクリックします。
4.「パッケージプラン」をクリックします。
5.少人数に対応しているプランが確認できます。
2.ハナユメ
ハナユメにも少人数ウェディングのプランがあります。嬉しいことに少人数ウェディングにもハナユメ割があるんです!
式場数はマイナビウエディングに比べて少ないですが、節約して結婚式を挙げたい人はハナユメでの検索をおすすめします。
1.ハナユメを開いて下にスクロールします。
2.「少人数の結婚式」をクリックします。
3.各エリアを選択できるようになっているので、式を挙げたいエリアをクリックしてください。
4.気になる式場をクリックします。
5.プランやブライダルフェアがチェックできます。
少人数ウェディングの当日の流れと注意点
少人数ウェディングの披露宴の流れ
披露宴は以下のような流れが一般的です。
1.新郎新婦入場&メインテーブルへ
2.新郎よりウェルカムスピーチ
3.ケーキ入刀
4.乾杯、会食・歓談
5.親族紹介
6.ビデオ上映
7.両親への手紙
8.新郎新婦退場、送賓
お色直しはしないことが多いですが、我慢するくらいならお色直しもしたほうがいいです!1度きりの結婚式なので、後悔しないようにしましょう。
演出についても入れないことが多いですが、何かしたい!ということであればフォトラウンドを入れてみてください。人数が少ない分、会話を楽しみながら進めるのも嬉しいポイント。
私たちが参列した少人数ウェディングの流れについても残しておきます。参考にしてみてくださいね。
1.新郎新婦入場&メインテーブルへ
2.新郎よりウェルカムスピーチ
3.乾杯、会食・歓談
4.親族紹介
5.ケーキ入刀、ファーストバイト
6.プロフィールビデオ上映
7.親族へのプレゼント
8.フォトラウンド
9.親への手紙
10.両家代表挨拶、新郎挨拶
11.新郎新婦退場、送賓
少人数ウェディングの注意点
少人数ウェディングはいい点がたくさんあるんですが、注意点もあるのでお伝えします。うまくカバーしてみんなで楽しめる結婚式を作ってくださいね。
人数に対して会場が広すぎると寂しい印象になるので、ブライダルフェアでチェックする
まとめ
結婚式はしたくないと思っていても、両親や親族は望んでいることもありますよね。決めるのはおふたりですが、両親へ手紙を読む機会は結婚式しかありません。
「今まで育ててくれてありがとう」という気持ちと、夫婦生活へのケジメを付けると思って前向きに検討してみてくださいね。
冒頭でも書きましたが、上司や同僚を呼びたくない人にも少人数ウェディングはおすすめです。「親族婚です」と伝えればわかってくれるので、「呼ばないと悪いかな」と気にする必要はありません。
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