結婚式場を探すときに決めておくことの1つがゲスト数です。
いざ数えてみると「私のほうがゲストが少ない!」ということも…。
ゲストの数に差があるとどう思われるんだろうと心配になりますよね。
そこで今回は、新郎側が多いときの対処方法を5つご紹介します。
ゲスト数の平均
ゲスト数の平均はどのくらい?
ゲスト数の平均を確認しておきましょう。
ゲスト数の平均は69.4人
(引用:ゼクシィ 結婚トレンド調査2018調べ)
約70人ということになりますので、バランスよく招待するのであればお互い35人という計算になります。
ただ彼もあなたもそれぞれの人生が違いますので、招待するゲスト層はバラバラになってくるでしょう。
小学校から同じ学校・同じ部活・同じ会社同じ部署なら似てくるかも知れませんが、確率は低いですよね。
新郎新婦で合わせないといけない?
「新郎新婦で数は合わせなければいけないの?」と思うかもしれませんが、そんなことは全くありません。
結婚式をした人にゲスト数の比率についてアンケートをしたところ、
- 同程度…39.7%
- 新郎側が多い…34.4%
- 新婦側が多い…20.0%
(引用:ゼクシィ 結婚トレンド調査2018調べ)
という結果になりました。
新郎側が多くても結婚式をしている人は3割以上いるんです。
一般的に新郎側が多い分は気にしなくてもいいと言われています。
もちろん新婦側が多くても気にしなくていいと私は思います。
新郎側の友人が少ない結婚式に参列した経験談
私は新郎側の友人が少ない結婚式に参列したことがあります。
新郎の会社の人が多かったのでバランスは気になりませんでした。
もし仮に新郎新婦のゲスト数に差があったとしても、招待された側は気になりません。
気にするのは本人かご両親くらいです。
では、新婦側のゲスト数が少ないときの対処方法を見ていきましょう!
新郎側が多い場合の対処方法
1.長テーブルにする
丸テーブルだとテーブル数によってゲストの数も一目でわかってしまいます。
そこで、長テーブルにする方法があります。
1つのテーブルに新郎新婦どちらのゲストを配置してもいいので、バランスがよく見えますよね。
会場によっては長テーブルの用意がない場合もありますので、ブライダルフェアで確認しましょう。
2.少ないほうのテーブルを多くする
丸テーブルしかない場合は、少ないほうのテーブルを多くする方法もあります。
8人まで座れるテーブルなら新郎側はMAXまで詰め込み、新婦側は4~6人にするといいでしょう。
注意してほしいのが、テーブルごとに装花の価格もかかってくるということです。
各卓の装花はランクアップしなくても大丈夫なので、なるべく安いプランにしておくことがおすすめですよ。
下の記事では、装花の相場についてご紹介しています。
3.席次表を作らない
1番問題なのが席次表です。
肩書が入ってしまうので、ゲスト数の差がバレてしまいますよね。
そこで、席次表をナシにしてエスコードカードにする方法があります。
ウェルカムスペースにゲストの名前とテーブル番号を記載したカードを飾っておき、ゲストにカードを取ってもらい席についてもらうスタイルです。
紙に名前とテーブル番号を印刷するだけでもいいですし、お菓子付きにしたりロゼットにする方法もあります。
デザインは様々ありますので、インスタグラムで卒花さんのアイディアを見てほしいなと思います。
4.立食パーティにする
立食パーティーにすることで席次表をナシにすることができます。
披露宴は進行が決まっているので、自由にパーティ感覚で楽しみたいという人にもぴったり。
ご祝儀制ではなく会費制にすればゲストの負担も減らせます。
結婚式の費用も削減できますのでおふたりにとってもメリットがあるんですよ。
ただし、年配のゲストがいる場合は慣れていないので不満が出ることも。
イスは多めに確保してくと良いでしょう。
5.新郎側を減らして二次会に招待する
披露宴に招待する人数を減らして、二次会に招待する方法もあります。
二次会なら席次表をつくることはありませんよね。
披露宴よりも自由度が上がるので、ゲストとの時間が多くなります。
「あの人は披露宴からなのに…」とならないよう、同じコミュニティに属している人は同じように二次会だけにしましょう。
相談カウンターで希望の会場を探してもらおう
長テーブルの会場だったり、立食パーティができる会場探しを自分たちで探すの大変です。
おふたりにピッタリの会場を探してもらえるのが相談カウンターです。
結婚式場探しでお馴染みのゼクシィ、ハナユメ、マイナビウエディングに相談カウンターがりますよ。
相談はすべて無料です!
値下げ交渉や見積書の確認もしてもらえますので、お近くの相談カウンターに足を運んでみてくださいね。
相談カウンターの詳細については下の記事でチェック!
まとめ|ゲスト数は気にしなくても大丈夫
新郎側のゲスト数が多い時の対処方法をご紹介しました。
- 長テーブルにする
- 少ないほうのテーブルを多くする
- 席次表を作らない
- 立食パーティにする
- 新郎側を減らして二次会に招待する
対処方法はありますが、ゲスト数の差があっても気にしなくて大丈夫です。
ゲストで招待されたときにゲスト数なんて気にしませんよね?
招待したい人を招待するほうが後悔のない結婚式になりますよ。