「ホテルと専門式場どちらにするか迷っている」
ホテルも専門式場も昔から定番の結婚式場なので、迷ってしまいますよね。
この記事では、「ホテルと専門式場の違い」「どうやって判断するか」をまとめてみました。
ホテルと専門式場はどう違うのかわからない
ホテルと専門式場の違い
ホテルも専門式場もどちらも人気の結婚式場ですよね。
まずはホテルと専門式場の違いを知っておきましょう。
伝統や格式のあるつくりで、結婚式も宿泊も一手に担う会場。
結婚式だけに作られた会場で、スタッフも施設も結婚式に特化している。
ホテルも専門式場も結婚式にもってこいの会場です。
次に、ホテルと専門式場の費用やメリットをチェックしていきましょう!
ホテルと専門式場の費用相場
誰もが気になる費用相場は下の通りです。
ホテル | 365万円 |
専門式場 | 375万円 |
費用相場の差はほとんどありません。
高級なホテルや有名な専門式場だと費用はアップしますので注意が必要です。
予算オーバーしないためのコツは下でご紹介しています。
ホテルのメリット・デメリット
メリット
ホテルのメリットは、
1ヵ所で結婚式の準備が進められる
安価なホテルも多い
という点です。
土地に慣れていない遠方からのゲストが多いと、移動も一苦労です。
前泊してもらえば式当日も余裕をもって移動ができますよね。
ホテルならドレスショップや写真屋なども同じ建物なので、打ち合わせも楽々です。
また、費用が安いホテルもあるので節約して結婚式をしたいならオススメですよ。
デメリット
ホテルのデメリットは、
持ち込みできないことがある
という点です。
1度に複数の結婚式が行われる上に、入り口には一般の宿泊客もいます。
自分たちの特別な空間を作りたい人にはあまりオススメできません。
ホテルは持ち込みができないor持ち込み料が必要なこともあるので、成約前に確認することが大切です。
専門式場のメリット・デメリット
メリット
専門式場のメリットは、
結婚式にピッタリの設備が充実
ロケーションが抜群
という点です。
初めての結婚式で不安なことも多いですが、結婚式専門のスタッフがいれば相談はもちろん式当日のサービスも安心です。
結婚式のためにつくられた会場なので内装も豪華で、必要な設備が完備されています。
また庭園がある会場もあるので、外の演出にも向いています。
デメリット
専門式場のデメリットは、
希望をすべて叶えると予算オーバーに
という点です。
ホテルと同じですが同日に複数の結婚式を行なうので、バッティングすることが考えられます。
専門式場はできる演出も多いので、希望を追加していきすぎて予算オーバーになることも考えられます。
ホテルと専門式場で迷っているなら
ホテルと専門式場で迷っている場合、どうやって選べばいいかチェックしていきましょう。
ゲスト層で考える
遠方のゲストや年配のゲストがいる場合は、結婚式場と宿泊地が同じホテルがオススメ。
上司や取引先など丁重におもてなししないといけないゲストが多いなら、サポートが手厚い専門式場がいいでしょう。
設備で考える
ホテルは施設内に挙式会場やドレスショップがあるので、1ヵ所で準備や打ち合わせをすることができます。
ただ、ホテル内なので大階段などの施設がないことも。
逆に、専門式場は結婚式の演出に対応できるつくりになっています。
大階段でのフラワーシャワーや屋外でのバルーンリリースができますよね。
実際に足を運んでみる
ネット上で見ていても詳細な情報はわかりません。
「判断に迷う」ということであれば、ブライダルフェアに行ってみましょう!
実際に見てみると自分たちにどちらが合っているか感じることができます。
ブライダルフェアは無料で参加できるので、今すぐ予約してみてくださいね。
ブライダルフェアでは無料試食や特典がもらえます!
ブライダルフェアに参加した体験談
ホテルと専門式場に行ってみて
私は、ホテルと専門式場どちらもブライダルフェアで行ったことがあります。
ホテルは景色もよく料理もほどよい味付けで、宿泊もできるので最高の会場だと感じました。
専門式場はさすがは結婚式のためにつくられた施設とあって、挙式会場も美しく披露宴会場も重厚感がありました。
また、教育がしっかりしているからかスタッフの接客態度は満点でした。
どちらがより良かったか
私たちは便利なホテルのほうが気に入りました。
高級ホテルではなかったので費用も抑えることができ、遠方ゲストがいたので宿泊も必須だったのが良かったポイントです。
ホテルは老若男女が訪れるので、料理の味も多くの人が気に入りそうだなと感じました。
自分たちの感性に合う=同年代のゲストにも合うと思うので、おふたりの感性に従ったほうが悔いが少ないですよ。
まとめ
ホテルと専門式場の違いと判断基準をまとめました。
どちらも素敵な会場が多いので迷ってしまいますが、比較ポイントを考えればぴったりの会場スタイルを決めることができます。
- ゲスト層がどうか
- 必要な設備があるか
また、実際に見てみることも重要です。
行ってみると「自分たちにはこういう会場が良いんだ」とわかるようになりますよ!