「自己負担額はどのくらいになるんだろう?」
と思っている人向けに、自己負担額とご祝儀額についてまとめました。
ご祝儀額がいくらになるかわかれば、自己負担額も予想しやすくなります。
- 結婚式のためにいくら貯金すればいいか悩んでいる
- 自己負担額がいくらになるか計算したい
- 自己負担が少ない方法で結婚式をしたい
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結婚式にかかる費用ってどのくらい?
結婚式にかかる平均費用
ゼクシィ結婚トレンド調査2018調べが「結婚式でかかった費用がいくらだったか」アンケートしたところ、
平均は357.5万円
という結果になりました。
結婚式の総額は、2012年のアンケートから年々増加傾向にあります。
一方招待するゲストは平均で69.4人と、年々減少傾向にありました。
実際の結婚式総額はいくらになるの?
結婚式の平均総額についてはお伝えしました。
「平均はわかったけどゲスト数が違うからわからない!」という人もいるでしょう。
平均総額÷平均ゲスト数で計算すると、挙式料などすべて含めた1人当たりの費用がわかります。
357.5万円÷69.4人=5.15万円
1人当たり5.15万円なので、そこにゲスト数をかけると総額の費用計算ができます。
ゲスト数 | 総額 |
20人 | 103万円 |
30人 | 154.5万円 |
40人 | 206万円 |
50人 | 257.5万円 |
60人 | 309万円 |
70人 | 360.5万円 |
80人 | 412万円 |
90人 | 463.5万円 |
100人 | 515万円 |
単純な計算ですが、参考にしてみてくださいね。
自己負担額の平均費用
そもそも自己負担額とは、結婚式の総額からご祝儀+両親からの援助を引いた額になります。
ゼクシィ結婚トレンド調査2018調べによると自己負担額については、
平均で142.8万円
という結果になっていました。
このあともらえるご祝儀の額を表にしますが、ゲスト数の平均が約70人だったので、ご祝儀は210万円になります。
結婚式の総額が357万円なので、357万円-210万円=147万円が自己負担額になる計算です。
つまり、
自己負担額は150万円程度
必要ということになりますね。
ゲストからのご祝儀はどのくらいが目安?
ご祝儀で支払いをする人は、もらえるご祝儀の額も気になりますよね。
1人あたりの平均相場
友人や親戚など、新郎新婦との間柄で平均相場は変わってきます。
参考までに表にまとめてみました。
間柄 | 相場 |
友人 | 3万円 |
上司・恩師 | 3万円or5万円 |
会社の同僚 | 3万円 |
兄弟・姉妹 | 3万円or5万円 |
親族 | 5万円~10万円 |
夫婦や子連れの場合もあるので、必ず上の表通りにはなりませんが、基本的には1人当たり3万円もらえると思っておきましょう。
ゲスト数ごとのご祝儀総額
1人当たり最低3万円ということがわかりました。
ゲスト数×3万円でいくらになるか表にしましたので、参考にしてみてください。
ゲスト数 | 総額 |
20人 | 60万円 |
30人 | 90万円 |
40人 | 120万円 |
50人 | 150万円 |
60人 | 180万円 |
70人 | 210万円 |
80人 | 240万円 |
90人 | 270万円 |
100人 | 300万円 |
私たちの結婚式では70人招待してご祝儀総額は220万円程度でした。
ゲスト1人当たりにかかる費用の内訳
ゲストに直接かかる費用と言えば、料理・ドリンク・引出物の3点です。
ゼクシィ結婚トレンド調査2018調べが調査していますので、結果を見ていきましょう。
- 料理:約1万5千円
- ドリンク:約4千円
- 引出物:約7千円
料理・ドリンク・引出物の3点の合計は、2万6千円ということになりますね。
他にもプチギフトやウェディングケーキなどもありますが、もらえるご祝儀の範囲内で用意できることが多いでしょう。
自己負担額を減らすための方法
料理やドリンクは、結婚式場が提供するものを使わなければいけないので高くなりがちです。
「節約しよう!」とすべてランクダウンしてしまうと、会場によってはしょぼくなってしまうことも。
ゲストに直接かかわらない点で、結婚式の総額を減らすことができれば嬉しいですよね。
方法1.ハナユメを利用する
ハナユメを使えば、ハナユメ割で100万円以上お得になることもあります。
結婚式場の空いている日を安く提供しているだけなので、料理やドレスなどは通常のサービス内容のままです。
割引率が高くなるのは、
- 結婚式まで半年以内
- オフシーズンの夏冬
- 仏滅
- 日曜日の夜
です。中でも半年以内だとお得になりやすいです。
結婚式の打ち合わせは3~4ヵ月前からしか始まりませんので、準備は十分間に合いますよ!
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方法2.HIMARI(ヒマリ)を利用する
HIMARIは、基本プランが99万円以下の結婚式場しかありません。
必要なアイテムはそろっている状態ですが、オプションを自分で追加することができるので総額がいくらになるか計算しやすいですよ。
さらに、空き状況や仮予約までできるサイトになっているんです。
WEB上で仮予約できるのはHIMARIだけ!
キャンセル料もかかりませんので、ぜひ利用してみてくださいね。
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方法3.プロデュース会社を利用する
大手の結婚式情報サイトではありませんが、費用負担を減らすならプロデュース会社もオススメです。
結婚式は、仲介料や会場維持費などが含まれたブライダル料金になっています。
プロデュース会社では、ブライダル料金を省いた状態でプランを提案してくれます。
また、自己負担ゼロでの結婚式を提案してくれるところも!
ご祝儀の範囲内で無理せず結婚式ができますよ。
おすすめのプロデュース会社については、下の記事でまとめています!参考にしてみてくださいね。
まとめ
自己負担額の平均費用は142.8万円ということがわかりました。
ゲスト数によって自己負担額がかわってきますので、結婚式総額の目安表とご祝儀総額の目安表を参考にしてみてください。
自己負担なしで結婚式を挙げられる方法は少ないですが、ないわけではありません。
割引がある検索サイトやプロデュース会社をうまく活用して、自己負担を減らしてくださいね!
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