本日は招待状の作り方について、詳しく紹介します。
この記事を見れば招待状発送までできる!というような記事になればと考えております。
招待状は結婚式場にお願いするよりも自分で作ることをおすすめします。
理由としては単純で、、
結婚式場に作製をお願いした場合でも自分たちで考えないといけない部分が意外と多く、負担を考えると自分たちで作った方が自由度やコストパフォーマンスが優れているからです。
以下にざっと招待状を作製するときにやることを列挙しました。
うわっ!こんなにあるの?と引かないでください。
式場にお願いしたとしてもなんと赤字の部分以外は結局自分でやらないといけない場合がほとんどです。
⇒結婚式場がどこまでやってくれるのかを聞いた上で、結婚式場にお願いするか決めましょう。
□招待状を送る前にLINEやメール等で出席可能か確認をとる
□親族には親からの出欠確認の連絡をしてもらう
□招待するゲスト全員分の名前を書き出す
□招待状を親と二人のどちらの名前で出すかを決める
□主賓挨拶と乾杯の音頭をとる人を決めて依頼する
□招待状送付のための住所録を作成する
□招待状会社を利用する
□招待状デザインを決定する
□会場までの地図を準備する
□付箋(主賓挨拶、乾杯の音頭、余興をお願いする人への案内用)
□封筒と返信ハガキに切手を貼って送付する
とてもやることが多いので、少しかみ砕いて招待状を作る手順を説明していきますね。
招待状を作る前に確認すること
まずは以下の6点の事項を実施しましょう。
□招待状を送る前にLINEやメール等で出席可能か確認をとる
□親族には親からの出欠確認の連絡をしてもらう
□招待するゲスト全員分の名前を書き出す
□招待状を親と二人のどちらの名前で出すかを決める
□主賓挨拶と乾杯の音頭をとる人を決めて依頼する
□招待状送付のための住所録を作成する
上記の作業は結婚式より3ヶ月以上前に実施しておくことをおすすめします。
結婚式のアイテムや披露宴の進行などがこれから控えているので、事務的な作業は早めに準備しましょう。
招待状を作製する手順
それでは招待状を作っていくステップについて説明します。
⇒招待状会社として平安堂ウェディングをおすすめします。特に手作りキットがおすすめです。おすすめの理由は以下の6点です。
①宛名印刷サービスがあり、印刷した状態で納品してもらえる
⇒『筆耕』は高いので、印刷で良ければ『オンデマンド印刷』を選んでください。
②デザインも豊富
③返信ハガキもついている
④10,000円を越えると送料が無料
⇒席札や席次表も準備した場合はほとんど越えると思いますので、実質無料です。
⑤購入後、招待状の文例集のダウンロードも準備されていて、このホームページで完結する
⑥招待状の封をするためのシールもついている
またその他、ウェルカムボードや体重ベア等も取り扱われております。
□招待状デザインを決める
⇒いくつも種類がありますが、サンプル発注もお願いできますので、気に入ったものがあればサンプルを取り寄せてみましょう。
□招待状を発注する
⇒デザインを決めたら発注しましょう。
その他準備するもの
招待状を発注している間に以下のものを準備しましょう。
⇒これは式場でも安くて準備してもらえるのであれば、そちらを利用することをおすすめします。自作する場合はGoogleマップなどのスクショを取って、Word等で作成し、自宅やコンビニで印刷しましょう。
□切手を準備する
招待状本体には慶事用の92円切手または82円切手(82円切手は25gまでの場合なので、招待状は少し分厚くなるため92円切手の場合がほとんどです)
返信用はがきには62円切手を貼ります。慶事用の切手は郵便局で取り扱っておりますが、コンビニではほとんど取り扱っていない場合が多いので注意が必要です。
※規格内は、長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内および重量1kg以内とされており、それ以上の大きさでは50gまででも120円切手が必要となりますのでご注意ください。
□付箋をつくる
⇒主賓挨拶、乾杯の音頭、余興などをお願いする方には付箋を入れておきましょう。
作り方としては、ワードの名刺サイズのもので作成して自宅やコンビニで印刷しましょう。自宅にプリンターがあって本格的なカード化したい場合は、名刺の紙に印刷しましょう。
□こんなものを同封する方も
・シャトルバスの時刻表・乗り場
・『save the date』⇒この日空けといてねと分かりやすく伝えるおしゃれな紙
・当日のタイムスケジュール
・二次会の案内
さいごに
以上が準備できましたら、封筒と返信用はがきに切手を貼って、すべてを一部ずつ同封しましょう。
最後に封を閉じる前の確認事項を下記に記載いたします。
□招待状の宛名と住所に間違いはないか
□招待状と返信用はがきに切手の貼り忘れはないか
□主賓挨拶や乾杯のお願いをする方への付箋も入れたか
□招待状の向きは正しく入っているか
宛名間違いがある場合や、お車代等でも記入する機会がありますので、筆ペンを一本持っておくことをおすすめします。