「専門式場ってどんなところ?」「費用はどのくらいかかる?」
と思っている人向けに、専門式場で結婚式をするメリット・デメリットや費用相場をご紹介していきます。
これから結婚式場を探してブライダルフェアに行こうと思っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
【結婚式場のタイプ】専門式場とは
結婚式場は大きく分けると4つあり、専門式場・ホテル・ゲストハウス・レストランのタイプがあります。
専門式場は、結婚式を挙げるためにつくられた施設なので設備も充実していますし、スタッフのサポートが手厚い会場になっています。
洋装でも和装でも対応できることが多いので、まだどちらにするか迷っているという人にもオススメです。
参考までに、他の3タイプの会場についてもまとめておきます。
- ホテル…チャペルや神殿など備わっている上に、ゲストにとっても便利な施設
- ゲストハウス…おふたりの要望や理想を叶えやすいタイプの結婚式場
- レストラン…美味しい食事でおもてなしができる施設
専門式場にかかる費用相場
結婚式場4タイプに分けた、それぞれの費用相場を表にしました。
式場 | 費用相場 |
ホテル | 365万円 |
専門式場 | 375万円 |
ゲストハウス | 420万円 |
レストラン | 295万円 |
ゲストハウスに次いで高い相場になっています。
全額自己負担になることはないですが、結婚式でやりたいことが多すぎると費用がアップしてしまいます。
使える予算の検討と、安く申し込めるサイトからブライダルフェアを予約してくださいね。
専門式場で結婚式を挙げるメリット・デメリット
次に、専門式場で結婚式を挙げるメリットとデメリットを比較しましょう。
他の結婚式場のタイプと違って、スタッフの安定感は抜群です!
メリット
スタッフの教育がしっかりされているので、式当日はもちろん、準備期間中も様々な相談に乗ってくれます。
結婚式の知識があるので、伝統的な結婚式を過不足なくしたい人にはぴったりです。
また、トレンドの商材もどんどん取り入れていますので、伝統的な進行は崩さず新しい演出を取り入れることも。
結婚式は高い買い物なのでなるべく失敗はしたくないですよね。
専門式場スタッフのサービスは安定しているので、安心してお任せできます。
結婚式専門の施設なので、高級感や重厚感があり、両親・親族・会社の上司の評判はいいでしょう。
チャペルはもちろん神殿も備えている会場があるので、「結婚式はウェディングドレスがいいけど、前撮りは和装がいい」という人にぴったりです。
また、緑たっぷりの広い庭園があったり、内装が豪華だったりゲストにも感嘆してもらえる設備が整っている会場もあります。
美容室や写真室などもあるので、1つの場所ですべて準備できるというのは嬉しいポイントですよね。
挙式や披露宴会場が多く、1日に複数の結婚式をしますので、比較的予約がとりやすいです。
貸し切りタイプだとすぐに埋まってしまう可能性が高いですが、予約がとりやすければ、大安や土曜の昼を希望している人も助かりますよね。
慌ただしくなるのは嫌!という人は、大安など人気の日時は避けましょう。
デメリット
1日に複数結婚式をするので予約がとりやすい分、他の新郎新婦遭遇してしまうことがあります。
また、ゲストも次から次へと入れ替わるので、待合スペースに人が溢れてしまうということもあるようです。
スタッフは細心の注意を払ってくれますが、結婚式の数が多い分上記のような現象も起きてしまうので、人気の時期は避けて結婚式をしたほうがいいでしょう。
ゲストハウスやレストランは、貸し切りができたり、1日の結婚式上限が決まっているので、自分たちだけの特別感を感じることができます。
一方で専門式場は挙式・披露宴会場が多く、複数組が同時に結婚式をすることができるので、限定感がないと思ってしまうことも。
貸し切りの結婚式がしたいというのであれば、専門式場はあまりオススメできません。
ゲストハウスと専門式場はどう違うの?
「ゲストハウスと専門式場って似ているように見えるけど、どう違うの?」という疑問がある人向けに、それぞれの違いについて表にしてみました。
専門式場 | ゲストハウス | |
貸し切り | できない | できる |
費用 | 普通 | 高め |
スタッフ教育 | 抜群 | アルバイトも多い |
2人のオリジナリティ | 出しにくい | 出しやすい |
設備 | 伝統的 | 現代的 |
専門式場
伝統的な重厚感のある設備なので、参列したゲストも感動すること間違いなしです。スタッフの教育も行き届いているので、トラブルがあっても早急に対応してもらえます。
一方で貸し切りはできないため、自分たちだけの特別な空間を味わいたい人には、物足りないかもしれません。
ゲストハウス
ゲストハウスは貸し切りができる会場もあるので、自分たちだけの特別感を感じることができます。自由度が高いのでオリジナリティを出すことも可能です。
貸し切ったりする分、費用相場は高くなっています。スタッフもアルバイトが多いことがあるので、当日は少し心配になるかもしれません。
専門式場が向いている人はこんな人!
メリットとデメリット、ゲストハウスとの違いを比較して、専門式場が向いているのは以下のような人です。
- 結婚式専門のスタッフがいる会場にしたい
- 一般的な結婚式がしたい
- 本格的なチャペルや充実した設備がいい
一般的な王道スタイルの結婚式をしたいなら、専門式場が1番オススメです。
王道のスタイルは慣れている人が多いため、親族など年上のゲストが多い場合、ウケは抜群!
また、チャペルと神殿どちらも兼ねそろえている会場もあるので、洋装・和装どちらもしたい人にもいいでしょう。
ホテルも両方あることが多いですが、高い建物の中にあるので開放感は少なめです。重厚感のある広々とした空間でできるのは専門式場ならではです。
専門式場で結婚式をしたい!と思ったら
「専門式場で結婚式をしたい!」と思ったら、さっそくブライダルフェアを予約してみましょう!
参加は無料なので、ぜひ色々な会場に足を運んでみてください。
そして、会場を案内してくれるプランナーさんの話をじっくり聞いて、お気に入りの会場を見つけてくださいね。
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▼初めてブライダルフェアに参加する人は、事前に決めておいたほうがいいことがあるので、下の記事を参考にしてみてください。