結婚式の準備が大変でイライラしてしまい、心に余裕が持てなくなっていませんか?夫に当たってしまったり、仕事もうまくいかなくて落ち込むこともあるでしょう。
今回は「みんなはどんな風に乗り越えているのかな?」と思っているあなたに向けて、ストレスを軽減する対処法をまとめてみました!
まだ結婚式をするか検討段階だけど準備中のストレスが不安…な人にも役立つ対策を載せていくので、気になったら読み進めてみてくださいね。
結婚式の準備がつらいって本当?何がつらいの?
まずは先輩花嫁の意見を参考に、「結婚式準備の○○なところがつらい!」をまとめてみました。
辛いポイント1.準備の量が多い
招待客のリストアップから花嫁の手紙まで様々なものがあります。ペーパーアイテム(招待状・席次表・席札など)の準備には締め切りがあるので、スケジュールを組みながら進めて行かなければいけません。
仕事もしていると、寝不足になってしまい心身ともに衰弱してしまうことも。さらにはイライラから夫とケンカすることも多くなってしまい、余計ストレスが溜まっていく悪循環に陥ってしまいます。
楽しくて幸せなはずの結婚式なのに、疲弊して夫との仲が悪くなることがつらいと思っている新婦も多いようです。
辛いポイント2.お金のことを常に考えないといけない
1日の数時間の式に数百万円を支払う結婚式。特に新入社員で結婚式を挙げようとすると、資金もなくて常にお金のことを考えなくてはいけなくなります。
稼げるかどうかであればお金の計算も楽しくできると思いますが、一気に減少する計算なんて考えたくないですよね。
どこで節約するかを考えつつ、でも節約することで貧相な結婚式になってしまったら…と考えるとドンドン気持ちも萎えていくものです。
結婚式準備のつらいを解消!対処法3選
上記で挙げた辛いポイントは、結婚式を挙げる多くの人が感じることだと思います。一方で、そんな辛い気持ちを乗り越えて、無事結婚式を終えた人も多くいるわけです!
花嫁を経験した人はどうやって準備のストレスを乗り越えたか、対処法を見て行きましょう!
対処法1.結婚式場や業者にお任せする
あれもこれも手作りしようとすると、準備に時間がかかってストレスの原因になってしまいますよね。そんなときは、結婚式場や外部の業者にお願いしましょう!
招待状や席次表は結婚式場にお願いしたほうが、ご自身の負担がぐっと少なくなりますよ。「費用も抑えたいから式場にお願いするのはちょっと…」という場合は、外部の業者にお願いすると節約しながら負担を軽減させることができます。
外部業者のおすすめ3社をご紹介します。サンプルを取り寄せることができるので、気に入ったデザインがあれば請求してみてくださいね!
自作のデザインで自宅で印刷したほうが、オリジナリティを出しながら低コストで自由に作成できるというメリットがあります。しかし、時間がかかってしまうというデメリットがあります。ささっと気に入るデザインが作れるのであればいいですが、「もっとこうしたい」という気持ちが出てきて時間がかかってしまうものです。
その点、結婚式場や外部の業者はあるものの中から選ぶだけですし、印刷や宛名書きもお願いするのであれば圧倒的に準備時間を減らすことができますよ。
対処法2.夫婦でお出かけする

結婚式の準備でケンカが絶えない…という意見もよく聞きます。仲直りできずギクシャクしたまま当日を迎えるなんてことはしたくないですよね。
そんなときは、リフレッシュも兼ねて結婚式の準備を忘れられる休日を作りましょう!ゆっくり温泉に浸かる、テーマパークで思いっきり遊ぶ、映画を見て涙を流すなどなどリラックスできることや気分転換になることを夫婦2人でしてみてください。
仕事でも「次の休日は旅行だ!」と思うと、5日間乗り切れたりしますよね。結婚式の準備も同じで、楽しみなことがあると大変でも乗り越えることができるようになります。
また、旅行に行くと写真を撮る機会も多くなりますよね。その写真をムービーで使うことができるので準備に役立つ素材探しにもなるんです。
対処法3.料理のランクは真ん中で
どの結婚式場も料理のプランは3パターンは用意されていると思います。料理が1番お金がかかるポイントなので、節約するなら1番ランクが低いものがいいかなと考えてしまうかもしれませんが、1番下はあまりおすすめできません。
理由は、食材が安そうなものだったり量が足りなかったりとゲストががっかりしてしまうからです。
反対に豪華なものにしようとして1番ランクが高いものを選ぶと、費用が高くなりすぎて悩みの種になってしまいますよね。
そんなときは真ん中のランクを選択するようにしましょう。見た目もほどほどによく、相当料理にうるさいゲストでなければ満足してもらえるはずです。
料理はゲストが楽しみにしているものなので節約は考えないようにしましょう。ペーパーアイテムなどは業者にお願いすることでグッと費用が抑えられるので、持ち込み可能か確認してくださいね。
▼装花節約についてもまとめています。

ドリンクのランクはどうしたらいい?
一方でドリンクのランクは1番下でも問題ないと私は思います。地域によっては、ランクが低くても豊富な種類のドリンクが用意されているかもしれませんが、首都圏だと数が少ないということもあります。
ですが、料理中そこまでガブガブ飲むかと問われるとそんなには飲みませんよね。種類が多いと選べて楽しいかもしれませんが、少なくてもその中から選ぶだけなので問題はありません。
ゲストにとっては、ドリンクよりも料理のほうが気になるポイントになると思いますので、どちらもいいランクのものにしなくてもいいのです。ドリンクを1番下にすることで費用が抑えられるので、迷っている場合は1番下にしてしまいましょう!
結婚式は費用が掛かるものなので確実に赤字になると考えましょう。黒字にして今後の生活やハネムーンに活用したいという考えはNGです。
まとめ
結婚式の準備で手作りをするものがある場合、「完璧なものを作りたい!」という気持ちを捨てましょう。
ペーパーアイテムでもムービーでも、こだわるほど時間がかかります。また、完璧なものをつくろうとすると手直しが多くなりストレスが溜まっていきます。
「まあこれでいいか」と思える程度のものが作れたら、それで十分です。私もそんなにいいものが作れたとは思っておらず、もっと準備をしていれば…と後悔しました。ですが、ゲストから「こんなに準備を頑張っている結婚式は今までなかった」と言ってもらえることができたんです。
自分がこだわったところで他人はそこまで細かく見ていません。あれこれと悩んでストレスを溜めるよりは、「これでいいか」と妥協しながら準備を進めていくことで寝不足にもならず、当日楽しむことができます。
費用についても結婚式をすると決めたからには、黒字にはならないと覚悟しましょう!
節約できるところは無理せず節約しつつ、ゲストが楽しく過ごせる結婚式にすることで2人の満足度も高くなります。「すべて節約しないと!」と思うとストレスになるので、料理だけは節約しないなど、節約する点しない点を2人で検討してくださいね。
▼これからブライダルフェアに参加する人は、下記も参考にしてみてください。
