結婚式は一生に1度の思い出なので、なるべくトラブルなく過ごしたいですよね。
ただ残念ながら、多くの人が関わっている結婚式なのでミスはあるでしょう。
私の結婚式でもトラブルはありました。
今回は、実際にあった結婚式のトラブルと私自身がどう対処したかをご紹介していきます。
実際にあったトラブル7選
トラブル1.最終見積もりと請求額が違う
発注数は決められても、当日置かれる引出物の個数を新郎新婦は把握できません。
発注したプランナーのミスなのに、ゲストの手に渡ってしまったから費用を請求するなんてひどい対応ですよね。
その他にも、「割引されるはずなのにされていなかった」「計算ミスで増額された」というトラブルもあるようです。
トラブル2.希望していたメイクと違う
結婚式のメイクは思っている以上に濃くなります。理由は、写真映えするからです。
私は特に希望がなくお任せにしたのですがかなり濃かったようで、夫からは「メイク濃くない?」と怪訝な顔をされました。
写真を見返すと確かにはっきり写っていますが、普段するメイクより濃いので違和感もありました。
トラブル3.必要なものが届いていない
配送トラブルが原因で、送ったはずの荷物が届いていないということも。
また、届いていても結婚式場が紛失している可能性もあります。
予定していたものがないと焦ってしまいますし、笑顔で写真を撮るのが難しくなってしまうかもしれませんね。
トラブル4.名前や肩書を間違える
司会者が名前や肩書を間違えるというのは多いトラブルです。
せめて間違いに気づいて直してくれるといいのですが、そのまま進めてしまうと後が大変ですね。
名前間違いのほかにも、言ってほしくないことを披露宴で言ってしまうなど、プロの意識が足りない司会者もいるようです。
トラブル5.送迎バスの遅延
「送迎バスがあります!」とゲストに伝えたにも関わらずバスが来ないなんて、ゲストにとっても災難なトラブルですね。
式場のミスですが、遅れた人を待ったことで開始時間も押してしまい、早々に切り上げなければいけなくなるなんてことも。
トラブル6.人手が足りない
ゲストをおもてなしするはずの披露宴で、逆に不快な思いにさせてしまったようです。
何組も同時に結婚式をする場合、スタッフが足りなくなることもあるかもしれませんね。
オンシーズンっていつ?と思ったあなたは、下の記事を読んでみてください。
トラブル7.私物を紛失された
ウェルカムアイテムなど用意するものが多いので、紛失する可能性もありそうですが、二度と手に入らないものだと最悪ですよね。
この方は、後日見つかったとのことでまだましですが、見つからないままだと思うとゾッとしてしまいます。
私の体験談と対処方法
機材トラブルが発生
私の場合は、機材トラブルがありました。
ゲストが自由に使えるカメラを演出の一部として結婚式場にお願いしていましたが、式の途中で通常の使い方ができなくなっていました。
披露宴の歓談中、私や担当プランナーが直るか試しましたが直らず、そのまま式終了…。
プランナーからは謝ってもらいましたが、高いお金を払っていたので納得ができませんでした。
対処方法
結婚式の代金は全額払っていましたが、機材トラブルがあった機材代を全額返金してもらうよう依頼しました。外部業者の機材だったため、回答は後日ということに。
まもなくして、外部業者から謝罪の電話がありましたが、なかなか返金の話になりません。
「謝るだけで返金はされないのですか?」と質問したところ、ようやく全額返金してもらう約束を取り付けることができました。
【まとめ】口コミをしっかりチェックしよう
どんなに対策を練っていても、トラブルは起きてしまうものです。
許せる範囲であれば「人間だし仕方ない」と思えるかもしれませんが、台無しにされたとなれば文句を言いたくなりますよね。
後悔するくらいなら、すぐにどうしてほしいかを伝えましょう。
まだ結婚式場探しの段階であれば、決めようとしている結婚式場の口コミも、しっかりチェックしてください。
「何かあったときに頼れる人がいたほうがいいな」と思ったら、相談カウンター経由で結婚式場を申し込んでみてください。
結婚式のプロに相談できますので、結婚式場の良い点悪い点を聞いてみてくださいね!
相談カウンターについて知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。