50人で行なう結婚式は、少人数でもなく多いわけでもない微妙な人数ですよね。
「少ないと思われないかな?」「どんな会場にすればいいんだろう?」と悩んでいる方もいると思います。
この記事では、50人でも結婚式を成功させるコツやもらえるご祝儀の予想、会場の選び方についてまとめています。
50人でする結婚式の割合は?少ないと思われない?
どのくらいの割合いる?
ゼクシィ結婚トレンド調査2018調べによると、招待人数の平均は69.4人になっています。
約20人少ないということになりますね。
では、実際に50人で結婚式をする割合はどのくらいなんでしょうか?
10人未満 | 3.4% |
10~20人未満 | 5.0% |
20~30人未満 | 5.8% |
30~40人未満 | 5.1% |
40~50人未満 | 7.8% |
50~60人未満 | 8.3% |
60~70人未満 | 15.1% |
70~80人未満 | 12.4% |
80~90人未満 | 13.7% |
90~100人未満 | 7.9% |
100~110人未満 | 6.5% |
(出典:ゼクシィ結婚トレンド調査2018調べ)
50人前後で結婚式をしている人は16.1%という結果になっています。
少ないと思われない?
私自身は参列経験が片手で数えられるくらい少なく、50人規模の結婚式は未経験です。
ただ、夫は参列したことがありますので意見を聞いてみました。
広い会場に50人だと少なく思われてしまうこともありそうですが、会場選びをしっかりすれば問題なさそうですね。
50人の場合の費用相場やご祝儀
50人の場合の費用相場
ゼクシィ結婚トレンド調査2018調べで平均費用総額と平均招待客数を出していますので、そこから1人当たりにかかる費用を計算しました。
357.5万円÷69.4人=5.15万円
1人当たり5.15万円なので、そこに50をかけると費用相場が算出されます。
5.15万円×50人=257.5万円
50人だと257.5万円が費用相場ということになりますね。
50人の場合のご祝儀
もらえるご祝儀の額も計算しておきましょう。
1人から3万円をもらえるとすると、
50人×3万円=150万円
ご祝儀の予想額は150万円になります。
費用相場が257.5万円ですので、自己負担額は以下の通りです。
257.5万円-150万円=107.5万円
110万円の貯金があれば結婚式ができるということになります。
50人の結婚式を成功させるコツ4選
コツ1.広すぎない会場を選ぶ
寂しくならないようにするなら、披露宴会場の広さに注意しましょう。
50人収容の会場があればベストです。
ない場合は、100人収容できる広さだと寂しい感じになりますので、70人くらいがおさまる会場が良いでしょう。
逆に寂しくならないよう狭い会場にすると窮屈に感じるので、ほどよく空いているほうがいいですよ。
コツ2.狭くなりすぎない間隔で席次レイアウトを決める
披露宴会場の広さが決まったら、席次にも注意を払いましょう。
新郎新婦2人+ゲスト48人の場合は、8人用の円卓が6つあればいい計算になります。
ただ、MAXで詰め込みすぎると食事や移動がしづらくなります。
また、新郎新婦に背を向けるゲストも出てくるので、振り向いてもらう動作が必要になってきます。
円卓ごとに装花がかかってしまいますが、可能であれば6人ごとにわけるといいでしょう。
コツ3.ゲスト参加型の演出
バルーンリリースやバブルシャワーなど、ゲスト参加型の演出を取りれましょう。
平均招待客数の70人だと用意する数も多くなりますが、50人なら費用をおさえて準備ができます。
ゲストも参加できる演出があるほうが楽しめますし、いい思い出になりますよ。
コツ4.デザートビュッフェを取り入れる
デザートビュッフェをするのも、人数が多すぎず移動しやすいのでオススメです。
特に若いゲストがいるなら楽しんでもらえること間違いなし!
新郎新婦もお皿を渡したり、デザートを取り分けたりしてゲストと歓談できるチャンスになりますよ。
新郎も可愛いエプロンを着ると笑いのネタになるのでオススメです。
50人規模の結婚式会場の探し方
会場の広さがちょうどいいか
披露宴会場が50人にちょうど広さかチェックしましょう。
ちょうどいい広さの会場がなければ、70人収容程度であれば問題ありません。
気に入った結婚式場に広い会場しかない場合は、席次を工夫するという手もあります。
ホテルは、収容人数に応じて複数の会場を持っていることが多いです。
料理をランクアップしても予算内になるか
料理はゲストが楽しみにしているものの1つです。
結婚式場によっては、ランクによって見た目や量にがっかりしてしまうことも。
中間以上のランクにすること、ゲストから不満が出ることも減らせるでしょう。
50人分のランクアップはかなり高額になりますので、見積書をもらう段階でワンランクアップしてもらうといいですよ。
お得に結婚式場を探せるサイト
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さらにブライダルフェアに参加すると、キャッシュバックもあります。
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まとめ
50人での結婚式で「人数が少なくないかな」と心配する必要はありません。
注意点をおさえれば、寂しいと感じることもなくなりますよ。
- 広すぎない披露宴会場を選ぶ
- 席次レイアウトは狭くなりすぎないように
- ゲスト参加型の演出やデザートビュッフェを取り入れる
ブライダルフェアに行ってみて、素敵だなと思う会場を見つけてくださいね!