「ゲストが70人だけど費用はどのくらいになるんだろう」
そう思っている人も多いですよね。
私たちも結婚式に70人招待しました。
ゲスト数が70人規模の結婚式を挙げようと思っている人向けに、費用相場と節約方法、注意してほしいポイントをご紹介していきます。
70人で結婚式をする割合
70人規模の結婚式をしている人の割合
先輩花嫁さんが何人規模の結婚式を挙げたかアンケートした結果があります。
20~30人未満 | 5.8% |
30~40人未満 | 5.1% |
40~50人未満 | 6.8% |
50~60人未満 | 8.8% |
60~70人未満 | 13.3% |
70~80人未満 | 12.9% |
80~90人未満 | 14.1% |
90~100人未満 | 8.0% |
100~110人未満 | 6.6% |
110人~120人未満 | 2.4% |
120~130人未満 | 2.5% |
(引用:ゼクシィ結婚トレンド調査2018調べ)
60~79人での結婚式をした割合は26.2%です。
70人前後の結婚式をする割合は高い傾向にありますね。
70人って多い?少ない?
「70人って多いのかな?少ないのかな?」と思いますよね。
アンケートした結果、
ゲスト数の平均数は69.4人
(引用:ゼクシィ結婚トレンド調査2018調べ)
ということがわかりました。
平均的な人数なので何も心配する必要はないんですよ。
70人の場合の費用相場やご祝儀予想
費用相場
料理やドレス代も含めて、1人当たりにかかってくる費用が計算できれば総額がわかってきます。
費用相場 | 357.5万円 |
平均招待人数 | 69.4人 |
(引用:ゼクシィ結婚トレンド調査2018調べ)
費用相場÷招待人数の計算をすると、1人当たりの費用が計算できます。
357.5万円÷69.4人=5.15万円
1人当たり5.15万円かかってくるということがわかりますね。
掛ける70人なので費用相場は、
5.15万円×70人=360.5万円
です。
ご祝儀予想
費用相場がわかったところで次はご祝儀予想もしていきましょう。
親戚や上司だと金額がかわってくることがありますが、1人あたり3万円で計算します。
3万円×70人=210万円
ご祝儀はなんと210万円になる予想です。
70人の結婚式であれば、200万円くらいもらえると思っていてよさそうですね。
自己負担額
70人の結婚式の費用相場は360.5万円でした。
ただ、結婚式の費用は全額おふたりの負担になるわけではありません。
両親からの援助+ご祝儀である程度まかなうことができます。
360.5万円ー210万円=150.5万円
両親からの援助はなかったとしても、自己負担額は150万円程度と半額以下です。
70人の結婚式で注意してほしいこと
注意点1.スペースにゆとりのある会場
70人はそこまで多くありませんが、何人もの人が行きかうのである程度広さは必要です。
ロビーが狭いと挙式まで待つ時間も苦痛になってきます。
ロビー・挙式会場・披露宴会場がゆとりのある結婚式場にしましょう!
広くてもテーブル配置をうまくすれば寂しい印象にはなりません。
注意点2.手作り&持ち込みで節約する
70人ともなれば料理や引出物のランクアップで費用がぐっと上がってきます。
可能な限り手作りもしくは持ち込みをしましょう。
ペーパーアイテムは外部業者にお願いすれば数万円安くなるので、印刷機がない人でもおすすめ。
注意点3.演出は控えめに
挙式会場から披露宴会場への移動も70人いると時間がかかってきます。
時間がおすとゆっくり食事が楽しめなくなってしまうので、演出は控えめにしておきましょう。
全員一斉に参加する演出よりは、各テーブルを回るキャンドルサービスやフォトラウンドがいいと思います。
結婚式の費用を節約する方法
自己負担額の予想は150.5万円でしたが、できればもっと節約したいですよね。
そんなあなたに節約方法をご紹介します。
ブライダルフェア予約サイト
自己負担額の軽減はブライダルフェアの予約サイトで変わってくるんです!
ハナユメなら100万円以上お得になることもありますよ。
実際にブライダルフェアでもらった見積書で、60万円分のハナユメ割をつけてもらいました。
姉妹サイトのHIMARIでは、自己負担額が99万円以下の結婚式場を探すことができます。
手作りできるものは結婚式場に任せない
招待状や席次表は、結婚式場に依頼することができます。
ただ持ち込み無料の会場がほとんどです。
自分たちで用意すれば数万円節約することができますよ。
もちろんペーパーアイテム以外も節約することができます。
持ち込み料がかかっても安く済むことが多いので、節約するのであればご自分で用意が断然お得です!
70人規模の結婚式を挙げてみての体験談
私たちの結婚式場の収容人数は、挙式会場120人・披露宴会場150人でした。
収容人数的には倍の広さですが、挙式会場も披露宴会場もちょうどよかったです。
自己負担も150万円くらいです。
結婚式場に依頼しまくると費用アップにつながるので、手作り&持ち込みを駆使しました。
まとめ
70人規模の結婚式についてまとめました。
おふたりの負担額は150万円あればなんとかなります。
招待客数的には平均値なので、結婚式場も選びやすいでしょう。
料理や引出物のランクアップをする人は多いと思いますので、予想外の出費にならないよう気を付けて準備を進めていってくださいね!